オデッセイ(RA2)についてメンテナンス記録やDYI記録
症状
スタビライザー上部よりオイルが漏れている模様。
さらにそこからプロペラシャフトへ垂れ、その遠心力で結構広い範囲にオイルが付着。
走行後、しばらくするとATセレクターホースを伝わって地面へとオイルが垂れてきました。
ポタポタとまでは垂れないものの滲みというレベルでもありません。
リザーバーを確認しましたが、フルードを継ぎ足すような必要はありませんでした。
もちろん長期的に考えると必要になると思われますが……。
走行距離
走行距離81,000km位
対応
オイルの質と垂れ跡からパワーステのフルードと判断。
さらにホース等のジョイント部からの漏れだろうと推測し、DIYでの修理を検討!
ジャッキアップし、リジットラックに下ろして漏れている箇所の確認作業をしました。
まず綺麗にオイルを拭き取り、エンジンを始動。
オイルが漏れてくるのを待ちましたが、幾ら待ってもオイルは漏れて来ません!
そこでアイドリングの低油圧状態では、フルード漏れが発生しない、仮に漏れていたとしても微量と判断。
ただメンバーが邪魔をして全てのジョイント部は見えません。ほとんど下からは見えないと言った方が適切な表現かも。
いずれにしても油圧を上げなければ漏れは発生しないであろうから、一度リジットラックから下ろし、ステアリングを目いっぱい切って10秒ほど保持。これを左右2セット行いました。
そしてフルードの漏れの確認作業。
幸い4WDということもありジャッキアップしなくても写真の位置は十分に確認できます。
しかし漏れは確認できず(フルードは垂れてきません)
仕方ないのでしばらく走行してみることに。
そして再度もれの確認。
見事にフルードがアチコチに付着しているではないですか。
何処かから漏れている事は100%確定。
ここでDIYでの修理を諦めて、ホンダディーラーに預けることにしました。
ホンダディーラーでの診断では、パワーステアリングギアボックス本体からのオイル漏れですとのこと。
この続きはお手数ですが、車好きの自動車情報「ホンダ オデッセイ/HONDA odyssey」のパワステアリング交換をご覧下さい。
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