オデッセイ(RA2)についてメンテナンス記録やDYI記録
右側のフォグランプが点灯しない。
左側のフォグは点灯しているので、バルブ切れ若しくは配線の不具合。
念の為にヒューズを確認!フォグランプのヒューズは一個だけみたいなので、ヒューズまでの配線は問題なし。
1.六角ボルトでフォグランプ本体が固定されています(白丸の3箇所)
2.フォグランプを正面から見て左側の六角ボルトにカバーが付いているので、ドライバー等で外し、六角レンチでボルトを緩めます。
3.六角レンチで残り2本のボルトを緩めます。プラス溝(+)があるボルトはフォグの照射範囲を調整するボルトなので、間違えないように注意!!
それと六角レンチは長めの物を使用しましょう。錆びの影響とトルクを掛けにくいのでメガネレンチを併用しました。
4.六角ボルトを取り外すとフォグランプ本体が車体から分離できます。コネクターは繋がったままですので注意!
5.コネクターをステー引き抜いて外します。
6.車体側のコネクターとフォグランプ側のコネクターを外します。
車体側のコネクターに電圧が掛かっているかを確認したところ問題なし!この時点でバルブ切れの可能性が大と判断。
7.フォグランプの裏側のプラス溝(+)ねじを外してカバーを開けます。
プラスドライバーをねじに当てた感触に違和感(なめる感)が強かった為、画像のケミカルを併せて使用しました。
しかし一本だけどうしても回らないネジがありました。しっかりトルクは伝わっているのですが、回りません!潤滑剤を使用してもダメ。
仕方ないので気合を入れて回したところ嫌な感触が……。
見事にネジの頭が切れました(汗)
8.カバーが空いたらフォグランプバルブの配線とフォグランプ側の配線を切り離します。
白いカバーで保護されていて取り外しにくいです!ペンチとラジオペンチでコネクターを使用し外しました。
その際にバルブと配線が分離してしまいました。
9.フォグランプバルブを固定しているピンをずらしてバルブを本体から抜きます。
旧バルブのフィラメントに切れは見つかりませんでした。前工程で配線とバルブが分離してしまったので、問題箇所を確認できませんでしたが、配線とバルブを繋いでいる箇所が切れていたと推測します。
10.バルブを装着して、カバーを閉めます。
カバーを閉める前に車体側のコネクターとフォグランプを接続し、バルブの点灯を確認してもよいと思います。
今回切れたネジはそのままにしました。3箇所を固定してみたところゴムのパッキンがあるおかげもあり十分に密着しているようでしたので。
11.元通りにフォグランプを装着して、フォグランプの点灯を確認!
12.暗くなってからフォグランプの照射範囲を確認して終了!!
小糸製作所の補修・交換電球 12V 55W H3
近所のホンダディーラに行ったのですが、臨時休業みたいで、スパーオートバックまで足を運び購入しました。
購入価格は、¥996-
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